2018/08/24 12:30
奇緑屋店主のネリックです。
朝晩涼しくなってきたと思っていたら、台風後猛烈な暑さがやってきております。
涼しい季節が早くきて欲しい今日この頃。
今日は涼しいところが大好きなサボテンのご紹介。アルゼンチン北部の標高1500m以上の場所に自生するドット柄サボテン、その名も妖鬼殿です。
妖しい・鬼の・殿。

ドット柄が愛らしいテフロカクタス・モリネンシスです。
和名は妖鬼殿。妖しい・鬼の・殿・ですよ。いかにも奇緑らしい名前です。このサボテンはアルゼンチン北部の標高1500m以上の場所に自生。高山性サボテンということで暖かいところではなく涼しいところ出身。よって蒸し暑さが苦手で涼しいところを好みます。
かわいい。でもしっかり棘がある。

一見すると鋭い棘はないように見えるのですが、ドット柄部分の棘座にはカールした棘があり刺さりますので触るときは注意が必要です。そんな棘を持っておりますがこのドット柄こそがこちらのサボテンの魅力。飽きない表情を見せてくれます。
屋外での管理がオススメ。

育て方としては夏は涼しく風通しの良い場所で、秋・冬・春は日当たりの良い外で管理してあげましょう。寒さのある場所に置かないと花芽を作らないようなので花をみたいという方はこの点を踏まえておきましょう。
外で管理してもらおうことを想定して、いぶし鉢に入れてのご提供となります。いぶし鉢の経年劣化による色の変化もぜひ楽しんでください。

▼ドット柄のサボテン“妖鬼殿”のご購入はこちら
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